Mochinekoのネパール雑記帳

ネパールでの日々の暮らしと時々お役立ち情報!?

御用聞きJAPANでラクラクお取り寄せ!

 

どうもMochinekoです

ネパール生活もあっという間に9ヶ月経ちました

この環境に慣れたような慣れないような?

 

海外暮らしが長くなってくると色々不便が出てくるわけで

日本から食べ物や雑貨、服なんかを送ってもらう必要が出てきました

 

そこで今年の春に日本にいる両親にお願いしたところ…

 

 

私の両親は荷物の海外発送をするのが初めて

EMSの荷物ラベルおよびインボイスはパソコン作成のみなので

高齢の両親はパニック状態に…

しかも英語で入力ときたので説明する私に

2人揃って電話口でブチ切れまくったのです

 

めちゃくちゃ気を使ったし、お互い疲れたよパトラッシュ…

最終的にはインボイス作成に妹も巻き込んで発送

 

さて無事カトマンズの中央郵便局に届いた荷物を引き取り

ワクワクして開封してみたら…

 

 

もうガックリですよ

家族に頼むのはお互い負担になるし

次回はどうしようと思っていたところ声をかけて下さったのが

 

✨海外発送サービスの

 御用聞きJAPANさん✨

 

御用聞きJAPANはどんな会社なの?と思ったそこのアナタ!

海外在住者にとって嬉しいサービスを提供してくれるすごい会社なんです

 

  • 日本の商品を最安値で手配、海外発送
  • 買付代行サービス(フリマサイトや専門店、コンビニ等)
  • 日本の銀行へ代理振込み代行
  • 日本での代引き商品の受け取り代行
  • 行政書類の発行、受け取りの代行

 

まさに痒いところに手が届くサービスばかり(サービス毎に手数料がかかります)

 

しかも手続きはLINEで

全て完了しちゃうのも便利なんです

しかも相談、見積もりは無料です

 

さっそく手続きから受け取りまでの流れを見てみましょう

まずはLINEで友だち登録をするとメッセージがすぐに届きます

 





メッセージを読んでお気づきの方もいると思いますが

対応国の限定がないんです!!

私の住むマイナーな国(コラッ😅)ネパールもバッチリカバーしています

 

 

 

 

希望商品はURLや写真も添えておくとスムーズですよ!

 

今回、季節商品の冷やし中華をお願いしました

ラ王にするかマルちゃん正麺にするか迷いました

季節限定商品なのでまだ販売してるかなぁ…とか思いながら

 

あとゴキブリ殺虫剤……

 

 

すぐに返信と見積書が届きました

ちゃんと両方確認してくれています

返信来るまでわずか15分とちょっと

仕事早っ!

 

さらに

 

 


残念ながら殺虫剤は禁制品なので今回はキャンセルです

禁制品かどうかを

調べてくれるので安心ですね〜

 

今回は予算を送料、手数料込みで7,000円にしていました

殺虫剤をキャンセルした分、前回リスト漏れしていた柿の種を追加し

 

さらに予算枠ギリギリまで

お任せでお菓子のリクエストをしてみました

 

少し無茶ぶりだったかな?と思っていたら…

 

 

 

さすがプロ!

こちらの希望通りピッタリ予算内に2点も追加してくれました

大好きなじゃがりこ…ツボを心得ていらっしゃる

 

最終見積書はこちら👇

 

今回の注文数は4点

冷やし中華は今回ECで取り寄せたので国内送料がプラスされています

商品の代金と海外発送代金(ネパールまではEMSを利用)に以下の手数料がかかります

 

  • 配送手数料 1点につき350円
  • 御用聞きJAPAN手数料 7.5%(注)
  • 決算手数料 3.6%

支払いはクレジットカード、デビットカードでOK

 

(注)2022年9月1日0:00以降(日本時間)

コンシェルジュ手数料が14.4%に価格改定されます

 

 

次に送り先の情報を伝えます

これもLINEでやり取りできるのでスピーディーで良いですね

 


この後、商品が揃いしだい発送となります

今回は申し込みから約1週間で発送となりました

 

そして気になる関税のことも

バッチリ対応してくださっています!

 

食品は税率高いので、すっごく助かる!

 

 

ネパールのEMSは局留めなので郵便局からの連絡を待つことに…

何と私のお取り寄せ経験のなかでは最速の4日で連絡が来ました!

 

関税も拍子抜けするほど低く抑えられていました

さすがです!

 

 

はるばるネパールまでよく来たね〜!

箱を開けると1点づつ丁寧に緩衝材で包まれていました

こういう心遣いが嬉しいですね

 

 

お待ちかねの中身は…じゃじゃ〜ん!!

 

 

じゃがりことしっとりチョコはコンシェルジュさんお任せの品です

じゃがりこの箱が少し潰れていたけど、これは許容範囲内なのでセーフ

 

タイミングを外すと入手できない可能性のある季節物商品の

冷やし中華もちゃんと届きました

 

最後は前回家族に頼んだのに忘れられた柿の種梅しそ味!

やっとやっと私の元に来てくれたということで感激もひとしおです

 

ということでまとめでーす!

 

 

 

今回のお取り寄せで遠く離れた日本がすごく近いように感じました

また海外にいる家族や友人、恋人へのサプライズにも使えますね

 

海外在住者の皆さんにお勧めしたい、そんなサービスでした

ありがとう、御用聞きJAPANさん!

 

日本で結婚した方は必読!ネパールの婚姻手続き 〜必要書類編〜

先日、旦那さんの本籍地で婚姻手続きを済ませてきました!

私たちは日本で先に手続きをし、その次にネパール本国で手続きをしました。

 

当事者になって初めて分かったのですが、このパターンの手続きの仕方はネットで調べてもほとんど情報が出てきません。また旦那さんが関係機関へ問い合わせしてもモヤっとした回答ばかりでした。

 

現在、ネパール側の手続きは在日ネパール大使館では受付しておらず本国で行う必要があります。手続きのためにネパールへ渡航する…これだけでもハードルが高いのに、得られたのは断片的な情報と現地に行くまで詳細が分からないという不安…結婚というおめでたい事なのに何てストレスなのでしょう(T_T)

 

手続きはスムーズではなかったけど、是非とも情報をシェアしたい!これから結婚するよ!という方の不安と負担を軽くするお手伝いができたら幸いです。

 

前置きが長くなりましたが必要書類と手続きの流れを紹介します。

(2021年10月現在)

尚、紹介する書類が法律の改定や各地方で必ずしも該当するとは限らないので事前に現地に必要書類の確認を取るようお勧めします。

 

 

日本で用意しておくもの

 

・戸籍謄本

 本籍地と居住地が異なる場合は時間がかかるので早めにご準備を!

 

・在日ネパール大使館発行の婚姻報告証明書(下の写真)

 日本側で婚姻が成立したことの報告を受けた証明書です。

 発行には婚姻届受理証明書が必要です。

 確か発行に5000円くらいかかったような

    

(補足)現地で手続きの際、次に紹介する婚姻証明書の効力をさらに強める意味合いで自己判断で用意しました。

 

 

 

ネパールに来てから用意するもの

 

・日本大使館発行の婚姻証明書

 戸籍謄本を元に英文で発行されます。

 手数料は1300Rs

    事前に来館予約が必要なので注意(2021年10月現在)

 

・日本人配偶者の出生証明書(両親の氏名と関係性が記載されたもの)

 これも戸籍謄本を元に日本大使館で発行できます。

 手数料は1300Rs

 (補足)こちらも念の為に自己判断で用意しました。

 

↑日本大使館の手数料一覧

 

 

 

日本人配偶者が用意するもの

 

・パスポートコピー

 

・ビザのコピー

 

・証明写真

 使用するのは1枚だけど少し多めに用意しておこう。

 

 

ネパール人配偶者が用意するもの

 

・ナガリタ(身分証)のコピー(表裏の両方)

 

・証明写真

 

・保証人5人のサインとナガリタコピー(表裏の両方)

 家族や親戚、友人などにお願いしよう。

 役所に出向く必要があるので早めに話をしておくと良いかも。

 無事手続きが済んだら感謝の気持ちを伝えようね!

 

 

ここからは手続きの手順です。

婚姻手続きがネパールが先なら裁判所ですが日本が先なら役所で行います。

ネパール人配偶者の本籍地(ナガリタを発行した場所)の役所に行きましょう!

 

まず役所で婚姻手続きをする旨を伝えて申請書を貰います。

氏名、生年月日、IDまたはパスポート番号、両親と祖父の名前などをそれぞれ記入します。記入項目に宗教もあるのがネパールならではですね。

記入が終わったら両人の拇印(左右両方)を押します。

 

申請書と併せて前述の書類と証明写真、保証人のサイン(専用用紙あり)も提出します。

 

申請書の内容を元に婚姻証明書が発行されます。

本発行の前に内容確認を必ずして下さい。

とんでもないスペルミスがあって私は3回やり直しさせました。

なぜ申請書通りに入力できないの

 

内容に間違いがなかったら写真が貼られ、担当者が承認印を押しサインをしてくれます。これでネパールの婚姻証明書の発行完了です。

おめでとう!

ちなみに発行手数料は200Rsでしたw

 

最後にもうひとつ…

以上のような流れですが手続きをするのがネパールの役所だということを忘れないでくださいね。トラブルが起きてもネパール人配偶者(とその家族など)と力を合わせて乗り越えて下さい!健闘を祈るっ!!

 

私のドタバタした婚姻手続きの様子も後日紹介したいと思います。

 

※この記事が参考になった、役に立ったらサポートを宜しくお願いします。私はおひねりでスンタラ(みかん)を買います(*^^*)

ネパールに引っ越してきました

「や、やっと来れた」

これは約1ヶ月前、ネパール・トリブバン空港に降り立った時の私の正直な気持ちである。

 

というのもネパール人の旦那さんが先に帰国したのは2019年の夏のこと。

その年の年末年始に下見を兼ねてネパールを訪れて「まっ、春にはまた一緒に暮らせるからね〜」と夫婦ともども呑気にしていましたが…

 

2020年明けてまもなくコロナの嵐が世界中で吹き荒れた!

 

移住に向けて長年勤めていた会社も退職し、アパートも引き払った状態だったので私は1人実家で頭を抱えていた。

 

しゃーない、状況を見据えて行けそうになったら直ぐ動こう。

 

無職になっても年金、保険、生活費でガンガンお金は出ていく。

いざその時が来たらサクッと辞められるように派遣や事務のパートに就き、小金をせっせと稼いで貯金を死守することに努めた。

そんな中コロナ禍でもネパールへ渡った人たちの存在をTwitterで知り、「もしかしたら、タイミング次第で行けるかもしれない?」と変な確信を持つようになった。

 

2021年の春、移住決行日すなわち渡航日を決定!

10月1日の航空券をポチった…勢いって大事なんだけど…

 

ポチって一週間後くらいにデルタ株が猛威を振るい始めた!!

 

なんかもうタイミング測れなくて長縄跳びにいつまでも加われない人状態だぞ、私。

このままだと「ネパール行く行く詐欺」になってしまうっ。

ロックダウン、入国規制、定期便運休…もう個人では何も出来んがな…

 

ギリギリまで様子見をしていたけど航空券をキャンセルし10月末に変更した。9月頃のネパールは指定ホテルでの10日間隔離を条件に入国を認めていた。この他に保険加入証明が必要だったり手間とお金が掛かる様子。この1ヶ月で状況が好転してくれればとの願いが届いたかどうか知れないけれど

 

9月下旬、入国規制緩和。ワクチン証明で隔離免除!

 

自治体の摂取日を待たず、大規模会場で接種した私ってばグッジョブだわ。しかもアライバルビザも復活するという。

これは…ここで何としても行くしかない!

 

たまたま渡航予定と規制緩和のタイミングが合って、10月末にネパールの土を踏むことができた。旦那さんとは1年10ヶ月ぶりの再会。私も耐えたけど旦那さんもよく頑張った。

 

まだまだ嵐の中だけど、どんな暮らしをデザインしていこうかワクワクしてる。

 

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